バイトの労働条件

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大沢在昌 「新宿鮫5」 の読書感想。

大沢在昌 「新宿鮫5」 光文社文庫本書の正式書名は「炎蛹」。フラメウス・プーパと読む。新宿鮫シリーズ第5巻まで読んできて、一番面白かったのは第2巻だった。今回の第5巻は夏旅のお供として、長距離移動中も退屈しないよう新宿鮫と東直己を選んだのだが、本書は今一歩。て言うか、過去5巻中もっとも読み切るのに苦労した。ミステリとしては上の下かもしれないが、それまでの鮫4作と比較すると、期待値未満となった。南米...

大沢在昌 「無間人形 新宿鮫4」 の読書感想。

大沢在昌 「無間人形 新宿鮫4」 光文社文庫これ、また面白かった。新宿鮫シリーズの第4作だが、今まで読んだ4冊とも、全て面白い。今更ながら、こんな面白いものを読まずにきた自分に苦笑い。今回は、覚醒剤にからむ犯罪。新宿・六本木界隈で、一粒500円とリーズナブルなキャンディが未成年達の間で、浸透しだしていた。ごく微量ながら、覚醒剤が混入されたキャンディはどの国の産地かも判らず、新宿署の鮫島警部を苛立たせる...

大沢在昌 「屍蘭 新宿鮫3」 の読書感想。

大沢在昌 「屍蘭 新宿鮫3」 光文社文庫このメルマガを始めて485冊読んだが、ミステリは87冊しか読んでいない。私の最も愛読しているジャンルは歴史モノで、170冊読んでいるから、半分に過ぎない。ですから、ミステリについて、これが一番だとか、今まで最も良かったミステリは、なんて偉そうに語れない。まだまだ、読んでいない作家の方が多く、今はただ、ミステリのお花畑が思っていた以上に美しく広いこと。「○○殺人事件」な...

大沢在昌 「毒猿 新宿鮫2」 の読書感想。

大沢在昌 「毒猿 新宿鮫2」 光文社文庫新宿鮫1を読んで、これはもう全シリーズ間違いないと思って、今は第9巻まで、買い集めてあります。新宿鮫が百点満点だとしたら、本書も百点満点。第1巻も第2巻も、まったく変わらぬレベルの面白さとは、ほんとに瞠目に値する。今から約二十年前(1991年)の作品ですが、今からでもシリーズ読破を目指そうとしても、十分楽しめると思います。新宿署の一匹狼デカ、鮫島が新宿を舞台に悪...

大沢在昌 「新宿鮫」 の読書感想。

大沢在昌  「新宿鮫」  光文社文庫どうして読んでこなかったのか?と、読み始めてすぐ後悔した。新宿での怪しい冒頭から、すぐ面白い小説だと感じたし、グっと引き込まれた勢いは、最後まで衰えなかった。中盤、追いかけていた犯人との対決が、第一の山場となるが、殺人実行犯を、更に、追い続ける流れも飽きさせない。恋人に迫る危機との時間勝負も、ハラハラさせた。結末が予感できつつあっても、敢えてその結末を著者の文体...
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