バイトの労働条件

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文藝春秋編  「孤高の鬼たち」  の読書感想。

文藝春秋編  「孤高の鬼たち」   文春文庫1989年初版の文庫本なんで、古本屋でも出合うのは簡単では無いかも。しかし、もし見つけたなら買っておいて損はなし。小説や小説家の丸秘話がテンコ盛りだ。瀬戸内寂聴が「太宰治」と三鷹下連雀の情緒について。山口瞳は隣人の小父さんだった「川端康成」。松岡筆子が書いた父「夏目漱石」の話は実に興味深い。妻・坂口三千代は夫「坂口安吾」を書くが、もう凄い話の連続。今東光...

文藝春秋編  「日本の歴史」(上下)  の読書感想。

文藝春秋編  「日本の歴史」(上下)   文春文庫正式書名「エッセイで楽しむ日本の歴史」上下二巻、全1,240ページ。実はこの本、気が向いた時に少しづつ読んでいた。だから読破するのに5年位かかっている。今住んでいる家の、前の前の家にいた頃に読み始めたから、よくまあ失くさずに読み続けたもんだ。どうしてそんなふざけた読み方ができるかって言うと、超短篇集だから。各界著名な歴史関係者総勢199名。古代史から幕...

文藝春秋編  『青春の一冊』  の読書感想。

文藝春秋編  『青春の一冊』  文春文庫どうも私はこういった読書案内モノを読むのが好きでして、しかもオムニバス&アンソロジィが佳い。いろいろな作家が、自分の青春と読書遍歴を語る。全く意外な読書歴の人もいれば、若いころからそうだったのか、という人まで色とりどり。前者は東海林さだおの青春が太宰治だったことだし、後者は塩野七生が学生時代からイタリアを研究していること。そんな雑多な青春記の中から、私が「読...

文藝春秋篇 「無名時代の私」 の読書感想。

文藝春秋篇  「無名時代の私」  文春文庫まさしく我輩の事ではないか!と狂喜して買った一冊。  冗談はさておき、これは古本屋でも練り歩いて探し出して欲しいほどの良書。別冊文藝春秋を中心に、足掛け3年、69人の有名・無名人が5ページ前後を使って、若き日の無名の日々を語るというもの。全てが小説家という訳でなく、詩人や学者・役者も混じっており、いろんな人生が垣間見れる。こうやって、無名な苦労時代を読むと...
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