バイトの労働条件

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清水多吉  「ヴァーグナー家の人々」  の読書感想。

清水多吉  「ヴァーグナー家の人々」   中公新書副題「30年代バイロイトとナチズム」クラシック・ファンからしてみたら、本書の核心部分である「バイロイト音楽祭史」とした方が適格だし、ヲタクなら手が伸びる題名だったのではないか?楽匠ワーグナー(本書ではヴァーグナーですが、一般的に呼ばれているワーグナーで私は書きます)自体の伝記で無く、その伴侶コージマ(フランツ・リストの娘)でもなく、ワーグナーの死後、...

保阪正康  「歴史を動かした昭和史の真相200」 の読書感想。

保阪正康  「歴史を動かした昭和史の真相200」   日文新書明治時代に興味を持って以来、いろいろと近現代史の本を漁っております。昭和史と云えばこの人、保阪正康。以前も同氏の「昭和史がわかる55のポイント」(PHP文庫)を読んで面白かったんですが、今回は真相200ということで飛び付く。200項目もあるので一つ1ページという読み易さ、昭和の戦前戦中戦後が一気に楽しめて出し惜しみ無いのがイイ。冒頭「1」からして...

乙一  「夏と花火と私の死体」  の読書感想。

乙一  「夏と花火と私の死体」   集英社文庫第六回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞受賞作。当時16歳だとか17歳だとかで書かれ、早熟の天才作品と持て囃された。1978年生まれの著者も現在30歳、著作時から十数年経ったんですが、作品そのものは今も色褪せていないのだろうか。たしかにリアルタイムで17歳が受賞した作品を読んでいれば、また違った感興に恵まれたかもしれませんが、今頃一人ぼっちで読んでみても、そんなエ...
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