バイトの労働条件

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薬丸岳  「天使のナイフ」  の読書感想。

薬丸岳  「天使のナイフ」  講談社文庫第51回江戸川乱歩賞受賞作。少年犯罪、少年法、復讐、被害者と加害者。非常に重い題材を満載に積んでいますが、実に良く出来た作品。多くの場で語り尽くされていますが、私も一気読みしてしまいました。両親を交通事故で失った男性主人公は、保険金を活かして埼玉大宮でコーヒーショップのオーナー店長をしている。幼い娘を保育園に送り、コーヒーショップで忙しく働く。だが彼の家庭には...

宮部みゆき  「スナーク狩り」  の読書感想。

宮部みゆき  「スナーク狩り」  光文社文庫久々に宮部を読んだが、これは面白かった。ラストは目が離せなくなり、晩ご飯を食べながら読了。宮部作品の多くは受賞したり大ベストセラーになったりして、題名だけなら多くの人が知っている作品が多い。しかしこの作品はどうだろう?宮部作品に関心が薄い人はもちろん、漠然と読書を楽しんでいる多くの人が知らないのではないだろうか。そしてそれはナゼか?有名だとやっぱり秀作で...

黒川博行  「てとろどときしん」  の読書感想。

黒川博行  「てとろどときしん」  講談社文庫「てとろどときしん」とは、テトロドトキシンの事であって、ふぐの猛毒。大阪府警の刑事二人が漫才のように会話してゆくテンポ、この二人の組合せにいつの間にか愛着を感じてゆきます。よく考えて読んでみると、「わたし」の方の刑事よりも、休日まで捜査の下調べをしている相棒の方が優秀過ぎるんですが、その相棒自身は己の優秀さに気付いていない、という天然ぶり。大阪のイイ感...

石川文洋  「日本縦断 徒歩の旅」  の読書感想。

石川文洋  「日本縦断 徒歩の旅」  岩波新書やってみた~い!♪やってやれない事も無いんだろうけど、時間が無い、金が無い、道路が危ない、途中でカゼとかひいちゃいそう。やめる理由はすぐ思いつくだけに、意外と実際は実行できない大冒険を、しかも65歳のカメラマンが実現してしまった事が凄い。北は北海道宗谷岬から出発、延々日本海側を歩き通す。途中仕事の関係でルートを中断した場合は、どんなに些細なことでも丁寧...
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