バイトの労働条件

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シュリンク  「朗読者」  の読書感想。

   シュリンク  「朗読者」    新潮文庫映画「愛を読むひと」の原作でもあり、全世界で500万人が読んだとも云われるドイツのベストセラー。この作品は大きなテーマが二つある。前半は、親子ほどに歳の離れた男女の恋。後半は、その恋人が戦犯者だったと判明し、そのとき人はどう考えるか。とりわけドイツでの戦後は、ナチスやユダヤ人迫害など様々な人の裁判が行われていた。戦中はナチス至上主義で、本来の倫理観で考え...

檜山良昭  「黒船襲来」  の読書感想。

  檜山良昭  「黒船襲来」  ジョイ・ノベルス(実業之日本社)戦国時代や第2次世界大戦が、「もし」こうだったら、というifモノは多い。しかし本書は実に珍しい設定、幕末の黒船襲来に「もし?」が起こっていたら!ありそうでなかった設定だけに、考証や仮定が難しいところだが、その辺も綿密かつ緻密な土台の上にストーリーは進んでゆく。アメリカのペリー提督が浦賀沖にやって来て、日本との通商を求めたのは誰もが知っ...

かきふらい  「けいおん!」  の読書感想。

    かきふらい 「けいおん!」芳文社まんがタイムKRコミックス 植田まさしの「おとぼけ課長」や田中しょう「あさかぜ君」などで永らく親しまれてきた芳文社が、随分変わってしまっていた。大きな書店では「4コマまんが」雑誌が十種類以上はズラリと並んでおり、主人公はかわいい女子達ばかり。完全に読者層が変わってしまっている。小さい頃の夢が漫画家だったうちの隊長は、その流れで、アニメも好きで、時々アニメをHD...

伊坂幸太郎  「重力ピエロ」  の読書感想。

  伊坂幸太郎  「重力ピエロ」  新潮文庫映画化されたし、たまには話題作でも読んでみようか。伊坂作品は「グラスホッパー」に次ぐ2冊目を読んだのですが、私の感想はイマイチ。書評で多いのは冒頭の斬新な主人公の登場、出生の悲しい秘密と家族愛、そして連続放火事件やラストの衝撃。しかし、これまた多くの人が感じているように、私も先が大体読めたし、読めたとおりの結末。こういったミステリの多くはどんでん返しも用...

アシモフ  「ファウンデーション」  の読書感想。

  アシモフ  「ファウンデーション」  ハヤカワ文庫銀河帝国興亡史1。とうとう手を染めてしまいました、アイザック・アシモフの銀河帝国シリーズ。SFとしては超王道、バイブル的存在の本シリーズ。読んでおかないのは恥ずかしい?と思ってはいましたが、書かれた時代も古く、どうなのかなー?と思っていたのも事実。読んでみて、所感。合わない・・・。今から数年後とか、数十年後くらいだったら、現在と置き換えられて想...
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