バイトの労働条件

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西原稔  「クラシック名曲を生んだ恋物語」  の読書感想。

  西原稔  「クラシック名曲を生んだ恋物語」   講談社+α新書  著者は桐朋学園大学教授という、大学の先生によるクラシック本。大体こういうものは堅くって生真面目なのだが、予想を大いに覆して面白かった。そもそも芸術家、アーチストという人々は八方破りな人生を歩んだ人が多い。天才と云われる人ほど非常識で、自分の関心事に全力投球してしまう。作曲には勿論の事、恋愛にだって向こう見ずな、熱烈な行動をしてし...

佐藤和正  「軍艦物語」  の読書感想。

  佐藤和正  「軍艦物語」   光人社NF文庫副題:太平洋戦争を彩った12隻の軍艦  空母「赤城」  駆逐艦「時雨」  潜水艦「伊一九」  戦艦「長門」  潜水艦「伊四一」  改造空母「隼鷹」  駆逐艦「早霜」  駆逐艦「秋月」  潜水艦「伊四○一」  重巡「羽黒」  駆逐艦「神風」  戦艦「大和」最近世情では歴女ブームだとか抜かして、女性の間でも歴史が大ブームだとか。私は小学生四年生の時、吉川英...

長山靖生  「おたくの本懐」  の読書感想。

  長山靖生  「おたくの本懐」   ちくま文庫単行本として初版された時は、「コレクターシップ」。本書副題は、「集める」ことの叡知と冒険。「コレクターシップ」だと「?」と思う人が多かったのだろう、敢えて注目を引く「おたく」という言葉に代えたが、本書の真髄をズバリ言い表しているのは「コレクター」。「コレクター至上主義」とか「コレクター魂」といった題名の方が、言い得て妙なのでは。私自身、クラシックCD...

南條範夫  「豊臣秀吉」  の読書感想。

  南條範夫  「豊臣秀吉」   徳間文庫秀吉の一代記を描いておらず、本能寺の変以後から小牧の役までの、秀吉の壮年期のみ描いている。秀吉の幼少期や、信長の草履取りといった立身出世伝は人口に膾炙されたから書きたくなかったのは南條氏らしい設定だが、小牧・長久手の戦いで端折り終わりしたのは、連載打ち切りと想像してしまう。この後も、紀州、四国、越中と攻略し、九州、小田原の役と続いてゆく。しかし秀吉の天下争...
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