バイトの労働条件

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三浦哲郎  「忍ぶ川」  の読書感想。

  三浦哲郎  「忍ぶ川」  新潮文庫若い頃、「新潮文庫の百冊」みたいなスタンダードナンバー(お仕着せ)に反発して、名作と謂われるものは敢えて避けていた。古都情緒(京都大好き)に溢れた川端康成はよく読んだが、三島とか太宰は未だ読んでいない。しかし、もうこの歳になって、そろそろ何でも読んどかんと、読まず仕舞いになってまう。興味を持ったものから、時々純文学の名作も手に取ってみようと読んだのが、本書。読...

藤井久ほか  「最強部隊入門」  の読書感想。

  藤井久ほか  「最強部隊入門」   光人社NF文庫九人のライターによる共著。それだけに文章や着眼点、専門分野に絞った内容になっていて飽きない。木村信一郎「世界初の空母艦隊 日本海軍第一航空艦隊」柏木浩  「不敗の機動部隊 アメリカ海軍第五艦隊」石橋孝夫 「世界の空母「飛行甲板」変遷図」中川務  「シミュレーション戦艦「大和」運用法」石橋孝夫 「世界の戦艦「主砲配備」識別図」斎藤忠直 「精鋭集団...

金聖響  「ロマン派の交響曲」  の読書感想。

  金聖響  「ロマン派の交響曲」   講談社現代新書金聖響と玉木正之の共著、になっている。ロマン派の作曲についてレクチャーしている本文は金の著述であり、このレクチャーが本書全体の七割ほどを占めるのですが、前後や合間に配した玉木正之との対談が意外と良い。前作「ベートーヴェンの交響曲」の時は玉木が小判鮫のような気がしたが、本書ではクラシックに対する本心を堂々と開陳しており、金より玉木の方がズバズバ言...

鈴木眞哉  「〈負け組〉の戦国史」  の読書感想。

  鈴木眞哉  「〈負け組〉の戦国史」   平凡社新書著者の歴史観や通説に対する強烈な敵愾心をどう受け止めるかで本書の感想は大きく異なる。いろんな考え、拗ねた見方、通説打破とういったものを面白いと思うか、目立ちたがり屋と思うか。私自身かなりのひねくれ者と自負しているんですが、著者は筋金入り。発想や着眼は微笑ましく、私は肯定的に読めました。各所で???と思うこともあるんですが、いろんな見方を識りたい...
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