バイトの労働条件

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ネイハム  「シャドー81」  の読書感想。

ネイハム  「シャドー81」  新潮文庫たしかに、まぁ、面白かった。海外モノは読みづらい翻訳が多いが、本書はその点問題ない。439ページと長く感じたが、まぁ面白かった。ベトナム戦争も終盤に差し掛かった頃、アメリカ空軍の最新鋭戦闘爆撃機が戦闘中行方不明となる。一方、中国の船会社に謎の紳士が現れる。飛行機を一機まるまる輸送できるような箱舟を注文し、その船はタンカーのような形状。クレーンを付けろ、小型モータ...

山本文緒  「シュガーレス・ラヴ」  の読書感想。

山本文緒  「シュガーレス・ラヴ」 集英社文庫病気を素材に使った10の短編集。著者がノリに乗っていた時期の短編集であり、精神的な病巣を絡めたストーリーは「恋愛中毒」に近いものがある。しかし、私の読んだ感想は違った。まず、最初に読んだ時、これは初期の作品集だろうなと想像した。それだけ雰囲気がぎこちなく、ジュブナイルから小説に移行したばかりの頃じゃないかと思ったほど。彼女の書歴を確認してみると1997年初版...

武田邦彦  「偽善エコロジー」  の読書感想。

武田邦彦  「偽善エコロジー」  幻冬社新書今から数年前、ポッドキャストで武田邦彦出演のラジオ放送を聞いた。彼は資源材料工学専攻の工学博士で、名大院教授を経て現在は中部大学教授。説明が上手く、世の中の偽善を次々と語り、耳が洗われるような感慨を受けた。彼が言っている事が真実ばかりなのかは分からないが、彼の論法通りなら、これは凄いことを言っている、と激しく興奮した。夜の琵琶湖畔をドライブしている車内で...

畔蒜泰助  「『今のロシア』がわかる本」 の読書感想。

畔蒜泰助  「『今のロシア』がわかる本」 三笠書房知的生きかた文庫2008年4月、初版書き下ろしの作品。今から3年前の本でして、こういった時事ネタは新鮮さが大事と痛切に感じました。プーチン大統領からメドヴェージェフ大統領に変わった頃に書かれており、あれから3年、時間はすっかり経ってしまい、3年前がどうだったか十分よく解かったんですが、3年後の今頃読んではキツイ昔話になっています。こういった国家を語る情...
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