バイトの労働条件

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雫井脩介  「栄光一途」  の読書感想。

雫井脩介  「栄光一途」  幻冬社文庫ネットでの読者感想は振るってないですが、私は面白かった。多くの雫井ファンと同様、彼のベストセラー「虚貌」「火の粉」を読んだ後、本書デビュー作を読んだ。そりゃベストセラーより最初期のデビュー作の方が、格も質も落ちるでしょう。そういったの抜きにして、単なる一作品として読むと、そこそこ読めます。一日五十ページくらいしか読めない遅読派の私が、毎日百ページ以上のペースで...

東直己  「酔っ払いは二度ベルを鳴らす」  の読書感想。

東直己  「酔っ払いは二度ベルを鳴らす」  光文社文庫「ススキノ探偵シリーズ」が映画化されました!長らく東直己を応援してきた者にとっては、ようやく彼もメジャーかもと嬉しいです。この映画主役が嫌いで、北海道出身の中堅俳優と言えば彼が浮かんだのでしょうが、あいつが主役なら観たくない、というのが本音です。東直己以外のファンを映画に呼び込もうとしてんだろうけど、東の作風とあいつの芸風は違うでしょう?ちなみ...

海野弘  「秘密結社の世界史」  の読書感想。

海野弘  「秘密結社の世界史」  平凡社新書古代・・・古代密儀宗教。中世・・・アサシン、死海文書、ナグ・ハマディ文書、グノーシス派、     カタリ派、テンプル騎士団。近代・・・薔薇十字団、フリーメーソン。19世紀・・イルミナティ、黄金の夜明け、復活薔薇十字団、KKK。20世紀・・ナチス、イルミナティ・パラノイア、スカル&ボーンズ、     テロリスト、マフィア、ドラゴン。秘密結社の現代・・・エーコ「...

豊島ミホ  「青空チェリー」  の読書感想。

豊島ミホ  「青空チェリー」  新潮文庫「ハニー、空が灼けているよ。」「青空チェリー」「誓いじゃないけど僕は思った」からなる短編集。普通は表題作「青空チェリー」が冒頭で、もっとも長い作品かと思うが、本書は違う。ハニーが約128ページ、青空が約32ページ、誓いが約55ページ。しかも単行本からの文庫化なのに、大幅改訂、1編は丸ごと差し替え。よって単行本と文庫は中身が大きく違う。両者の読み比べができれば、少し...
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