バイトの労働条件

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檜山良昭 「大逆転日本経済沈没を救え!」 の読書感想。

檜山良昭  「大逆転日本経済沈没を救え!」  徳間ノベルス歴史シュミレーションの檜山良昭による、バブル経済崩壊後の日本を描いたドタバタ三文小説。私は檜山の解かり易い文体や発想が大好きで、彼の作品は手当たり次第収集・読破しているのだが、この作品は、酷かった。おそらく彼のワースト1作品で、これ以下の作品が無いことを願う。平成6年、東京中日スポーツ新聞に9ヶ月近く連載された大作で、ノベルス・サイズ2段構...

福田誠 「潜水戦艦ニューヨーク奇襲作戦」 の読書感想。

福田誠  「潜水戦艦ニューヨーク奇襲作戦」  実業之日本社潜水戦艦をバカバカしいと笑い、ニューヨーク奇襲なんて出来るわけ無いとあきれる。そう頭ごなしに考えてしまう人は、本書に感心さへ抱かないだろう。この本は、潜水艦が戦艦化していたら何が出来ただろう・・・?ニューヨークを艦砲射撃したら、アメリカは厭戦気分になったかも・・・?と、限りなくムリな想定を、さも出来そうに書いている。まず、山本五十六が長岡藩...

綱淵謙錠 「歴史の顔」 の読書感想。

綱淵謙錠  「歴史の顔」  文春文庫解説に第六随筆集とありまして、著者お得意の歴史エッセイ第6集。中央公論社の編集者として長谷川伸・子母沢寛・海音寺潮五郎らと携わり、作家としても「越後太平記」「斬」など多数の作品を残している。著者の作品は本書で4冊目なのだが、しっかりとした歴史知識、編集者として鍛えた読みやすくあるも重厚な文体、何よりも着眼点や掘り下げる方向性が面白く、歴史好きには美味しい話が多い...

海音寺潮五郎  「筑紫おとめ」  の読書感想。

海音寺潮五郎  「筑紫おとめ」  六興出版出版界の苦境はますます酷く、私は古本派なので申し訳ない気持ちで一杯なのですが、数十年前の本の方が面白い本が多く、敢えて昔の本が読みたくて古本巡りをしてしまう。この理由は、バブル期前後の出版物は企画許容度が深く、採算度外視の著作が多いためと感じる。万人が読みたい作品より、私が読みたい作品を探すのだが、一部の変わり者向けの著作になるほど売れ行きは減ってしまう。...
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