バイトの労働条件

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野島博之 「謎とき日本近代史」 の読書感想。

野島博之  「謎とき日本近代史」  講談社現代新書元駿台予備校講師、現在は東進ハイスクール講師。所謂、予備校講師なんですが、私も予備校行ってたんで判りますが、そんじょそこらの大学の先生よりよっぽど詳しい人が多い。詳しいというより、学問が根っから好きで、アヴァンギャルドな人が多かった。それだけに考え方が、核心を突いていて、予備校講師には、シンパが多かった。日本史とか国語の先生ほど面白い人が多かったな...

許光俊 「オレのクラシック」 の読書感想。

許光俊  「オレのクラシック」  青弓社長い間、探し続けていた、古本で。許さんの2005年初版の本だが、出た当初から古本屋でチェックし続け、ようやく巡り合えた。新品で買えば話は早いのだが、1,600円というのは高過ぎるし、読んだ現在、やっぱ古本で良かったと思った。もともと放言毒舌な人だが、その健啖ぶりは相変わらず。数多くの著書で言いたい基本事項は、言い尽くされているので、本書は最近(2005年まで)の感想が中...

童門冬二 「真説赤穂銘々伝」 の読書感想。

童門冬二  「真説赤穂銘々伝」  平凡社新書毎年12月になると、忠臣蔵モノを読んでます。本書も、12月上旬に読みました。2011年は小説でなく、新書、伝記モノを選びました。今までも童門冬二は、数冊読みましたが、彼の作品点数って、膨大にあるんですよね。長年、都庁に勤め、室長・局長まで伸し上がった公務員の星みたいな人ですが、五十過ぎで退職し、作家活動に専念してます。童門冬二と言えば、と誰もが知る名作はありませ...

林光 「日本オペラの夢」 の読書感想。

林光  「日本オペラの夢」  岩波新書芥川也寸志なり、小澤征爾なり、指揮者や音楽家の文章は、意外と面白い。彼らは学者でなく藝術家、もっと端的に言えば芸人であり、どうすれば人が喜ぶか、人を喜ばせられるか体の芯で知っている。いな、人を喜ばせたいという潜在意識があるのだろう。文章で喰っている訳ではないのに、かなり面白いのだ。まだあまり読んでいないので、断言できないが、團伊玖磨や、岩城宏之の音楽エッセイが...

大沢在昌 「新宿鮫」 の読書感想。

大沢在昌  「新宿鮫」  光文社文庫どうして読んでこなかったのか?と、読み始めてすぐ後悔した。新宿での怪しい冒頭から、すぐ面白い小説だと感じたし、グっと引き込まれた勢いは、最後まで衰えなかった。中盤、追いかけていた犯人との対決が、第一の山場となるが、殺人実行犯を、更に、追い続ける流れも飽きさせない。恋人に迫る危機との時間勝負も、ハラハラさせた。結末が予感できつつあっても、敢えてその結末を著者の文体...

豊中康次 「大中央線主義」 の読書感想。

豊中康次  「大中央線主義」  情報センター出版ブックオフ都内店舗では、チラホラ見かけるので、興味を持った人は探して読んで欲しい。面白い。2000年初版の本だから、もう11年前、著者の豊中康次は今どこで何をしてるのやら。ネット検索すると、2003年杉並区議選の落選者で、同姓同名が出て来る。今、彼はどこで何をしているのか。今なら、ネットで赤裸々に語られるレベルを、十年前の出版界では、アレルギーが強過ぎたのか。...

歴史マガジン文庫 「蒼空の残像」 の読書感想。

歴史マガジン文庫  「蒼空の残像」  ワニ文庫ワニ文庫には、歴史マガジン文庫というジャンルがあって、三十冊前後が刊行されていた。更にその中、「バーチャル戦史」というシリーズがあり、これが私のお好みだ。大別して戦国期とWW2期に分かれており、私はWW2期の方に着目。アマゾンで確認できただけで「回天の烈風」「闘将の戦旗」「虚像の兵団」「秋風の戦場」「魔獣の銃弾」「旭日の選択」「蒼空の残像」「旭日の残光...
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