バイトの労働条件

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泉麻人 「バスで田舎へ行く」  の読書感想。

泉麻人 「バスで田舎へ行く」 ちくま文庫今まで避けてきた作家だが、読んでみて、他の本も買ったほど、良かった。タモリ倶楽部の都バスの回に、泉氏が出て来てたが、気に喰わんかった。とことん好きでもないのに、鉄ヲタみたいにバスヲタですか?という酷い印象だった。慶應卒というのも、鼻持ちならなかった。こういったサブカル・ジャンルでは、慶應といった金持ち大卒は、逆に不利。受験勉強もそっちのけだったんで日芸卒です...

檜山良昭 「足軽物語」  の読書感想。

檜山良昭 「足軽物語」 世界文化社豊臣秀吉は、足軽・草履取りから身を起こしたと云われますが、そうすると、彼も足軽時代、人付き合いのいい彼なら足軽仲間が沢山いたはず。大企業の社長に伸し上がった人物も、一社員だった新入社員時代があったわけで、当然平社員仲間はいたわけです。一緒に、役員や部長に出世した同僚部下も多いでしょうが、それぞれの事情もあって、係長どまりや平社員で終わった仲間もいただろう、というの...

大島一洋 「芸術とスキャンダルの間」 の読書感想。

大島一洋 「芸術とスキャンダルの間」 講談社現代新書ミステリ小説に、犯罪モノがありまして、犯罪モノの中に、芸術・美術品コーナーがあります。高価な絵画骨董が盗まれて云々、という話もありますが、私は贋作モノが好きです。ピカレスク視点に立って、いかに、贋作を金持ちに売りつけ、逃げ切るか。贋作製作者側と、購入者、そして鑑定家との闘いです。そんなミステリになるような話が、実際にもあることが、本書を読めば愉し...

奥田英朗 「東京物語」  の読書感想。

奥田英朗 「東京物語」 集英社文庫名古屋から上京した青年が、一浪して入ったお茶の水の大学を中退し、零細事務所でコピーライターとなり、やがてバブルとともに売れっ子コピーライターになってゆくという半自伝的短編集。コレは、おもしろい。著者は1959年生まれなので、この年代に近い人はストーリーも時代背景もグッと理解できようが、そうでなくともまあ解る。ただし、バブル前の沸々とした金銭感覚は、今読むと異常だ。最近...
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