バイトの労働条件

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川成洋 編 「世界の古書店」 の読書感想。

川成洋 編 「世界の古書店」 丸善ライブラリー(新書)丸善は大好きな新書シリーズなんですが、今は、新刊が出ていないようです。著者川成洋は、2013年法政大学を定年退職した元教授だが、大学のセンセイらしくない面白い文章を書く。石原孝哉との共著「ロンドン歴史物語」が面白かったので、著者の「世界の古書店」(全3巻)、「だから教授は辞められない 大学教授解体新書」「本が語る現代」などを買い込んだ。川成先生の「...

日垣隆 「秘密とウソと報道」 の読書感想。

日垣隆 「秘密とウソと報道」 幻冬舎新書買ったのに読んでない本が、家に数千冊ある。どないかせねばと週2冊ペースで読んでるが、週10冊は買ってしまう。新刊には興味が無く、5年10年前の評価が定まった本を中心に買う。30年前の面白そうな題名なんかも好物。昔の方がいいかげんで胡散臭いがネタに惹かれるものがある。ただしエンタメは今の方が面白い。こんな物語があったらなぁと子供の頃に空想したものが、最近は出ている。...

檜山良昭 「北から来たスパイ」 の読書感想。

檜山良昭 「北から来たスパイ」 角川文庫スパイと云えば、渋いスーツにアタッシュケース、トレンチコートに、フェドーラ(中折れ帽子)。ところが本書で書かれるスパイは、潜入工作員。高速船で日本海沿岸まで来、ゴムボートで上陸。連絡員が準備した車に乗り込み、日本のどこかへ消えていった。ここで書かれる「北」とは、ソ連でも中国でもない北。消えた工作員が何の目的で潜入し、なぜ仲間内からも姿を消したのか。公安の主人...

宮部みゆき 「レベル7」 の読書感想。

宮部みゆき 「レベル7」 新潮文庫ややこしい大長編です。書籍は大売れ、映像化もされ大成功ですが、なにゆえ成功したのか解らない。大きく2つの流れがある。脇筋から真相を探ってゆくのが女主人公ですが、この脇筋があるせいで本筋がかすんでいるし、話が、ややこしくなって仕方ない。刑事が犯人を追うのなら、二筋あっても一本に収斂する不自然さはないが、電話センターの世話焼きおばちゃんが、ここまで探偵ごっこする流れに...

山本一力 「大川わたり」 の読書感想。

山本一力 「大川わたり」 祥伝社文庫同著「あかね空」を読み、「私と一力は合わん」と、5年も放っぽっといた本書。買った順に未読本を並べとりまして、到頭一番目に来てしまったので、渋々読み始めたら・・・。子供の頃親を亡くし、大工の親分に小僧としてして育てられ、今は、一人前の大工職人。親分が亡くなったんで独立し、日銭が良いことに、博打に手を出し借金弐十両。賭場の親分に借金が返せるまで大川(現在の隅田川)を...
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