バイトの労働条件

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角田光代 「空中庭園」 の読書感想。

角田光代 「空中庭園」 文春文庫一見幸せそうに見える家族。実はそれぞれに悩みや隠し事があり、それを覆い被せて家族ごっこをしている、というよくあるパターン。読み進めると「なぁんだ」と思う反面、「他の家族はどうなの?」と読み続けたくなるストーリー。一章ごとに、娘、父親、母親、おばあちゃん、家庭教師、息子と主人公が変わる仕組。各人の日常は隠し事だらけ。家に帰れば、明るく馬鹿で純朴な役割を演じる。何でも話...

副田護 「翔ける旭日旗」 の読書感想。

副田護 「翔ける旭日旗」 コアラブックス(童夢舎新書)安定した筆力、信頼できる想像力、共感できる想定論。副田護の本は「太平洋戦争49の謎」「オーストラリア本土作戦」と来て、本書で3冊目ですが、全く気に入りました。現在、副田護の本を収集しており、8割方完了しております。私には悪い癖があり、数冊読んで気に入って、且つその著者があまり有名でないと、将来収集するのが苦労すると予想してしまい、全作品収集してし...

清水潔 「桶川ストーカー殺人事件」 の読書感想。

清水潔 「桶川ストーカー殺人事件」 新潮文庫現実は、小説より奇なり。まさにこの言葉を地で行くようなルポルタージュ。アマゾン評価が圧倒的だったので、前々から読んでみたかった。カメラマン上がりの、写真週刊誌「FOCUS」の記者、清水潔。彼の慌しい記者人生の、一事件から本書は始まる。ペットのハムスターに餌をやったり、せっかくの休日が事件取材でフイになったり、そんな彼の日常の一コマから物語のように始まる。そう...
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