バイトの労働条件

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中嶋繁雄 「戦国の雄と末裔たち」 の読書感想。

中嶋繁雄 「戦国の雄と末裔たち」 平凡社新書「日本の名家100」「大名の日本地図」で知られる中嶋繁雄。私はこの作家が好きで、「閨閥の日本史」「明治の事件史」「名君・暗君江戸のお殿様」をHPにて感想アップしています。大名や名家、血筋や閨閥なんかに着目しています。よく思うんですよね。織田信長とか武田信玄は凄かったけど、ほんとに彼らのDNAを引き継いでいる人間はいるのだろうか?江戸期の大名家は不思議な発想で、...

杉本章子 「残映」 の読書感想。

杉本章子 「残映」 文春文庫徳川幕府、最後の南町奉行、佐久間鐇五郎。明治維新後、彼が辿った生き様を描きたかったのだろう。しかし、捕り物帖を絡ませざるを得なかったのが辛いところで、少々、違和感を感じた。この佐久間鐇五郎は、南町奉行まで勤めた人物なのだから、新政府でも望めば、それなりの役職は得られただろう。しかし幕府瓦解を期に、以前より興味のあった指物師に転向してしまう。高級旗本から一介の職人へ。しか...

出久根達郎 「佃島ふたり書房」 の読書感想。

出久根達郎 「佃島ふたり書房」 講談社文庫第108回、直木賞受賞作品。いやあ、これはよく書けた立派な作品。久し振りに満足のゆく「小説」というものを読んだ読後感。著者は、有名な古本屋さん。そんな人が、古本屋小僧から独立する経緯の小説を書いているわけだから、てっきり半自伝的小説かと思い込んで読み始めてしまった。戦前の東京、古本屋の小僧二人が主人公。性格の違う二人が、一つの事件から仲良くなり、一緒に古本屋...
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