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貫井徳郎  『崩れる』  の読書感想。

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貫井徳郎  『崩れる』

貫井徳郎  『崩れる』  集英社文庫

副題が「結婚にまつわる八つの風景」。
ミステリなわけですから、当然幸せな結婚生活なんか描かれていない。
どれもこれもが、ちょっとした発端が綻んでいったり、どうにもならない
日常が破綻していったりと、他人事だから楽しんで読める。
  
表題作の「崩れる」はパート主婦が主人公。
画家志望の男と結婚するが、現実の世界が厳しいのに関わらず夫は
プライドだけ高くいつしかヒモのようなだらけた生活を送るようになっていた。
妻はいつしか何もかも諦めて黙々とパート仕事をしているのだが...。

これこそオススメ本、なんて到底言えないけれど、暇つぶしに読むほど
低レベルな短編集でも無い。

貫井徳郎が好きな人は、是非早めに読もう。
貫井徳郎を知らない人は、短編集の本書は、とっつき易いヨ。
そして、彼の長編はもっともっと面白い、と付け加えておきたい。


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