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レスラー  『FBI心理分析官』  の読書感想。

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レスラー  『FBI心理分析官』  ハヤカワ文庫

昨今は異常事件が多すぎですよね。
毎日のように殺人事件があり、毎週のようにその殺人事件は複雑なドラマを呈している。
そして中でも月に1回は、女性や幼児などの弱者を狙った救いがたい事件が起こっている。
どうなってる、ニッポン。
ここが本当にあのニッポンなのだろうか?

私はこんな日本にしてしまったのは、勝ち組とか負け組みとかいって
騒いでいたマスコミの責任が最も重いと思ってる。
あいつらはいつも自分たちの享楽的な世界を棚に挙げて、絶えず攻撃対象を探している。
マスコミも千差万別、真面目にコツコツと金にはならなくても訴えなきゃならない事を
切々と闘っている人もいると思う。
でも、あまりにも人の不幸の尻馬にのって金儲けと視聴率稼ぎに翻弄されているものが多い。
だから、私はマスコミ大嫌い。

さて、今回はそんな日本がお手本にしていたアメリカの、これまた悲惨な
犯罪社会を赤裸々に綴った一冊。
映画「羊たちの沈黙」や「X-ファイル」はあまりにも残酷で、映画だからこそ
デフォルメしてるんだと思っていたが、アメリカの現実はこの映画を地で行く戦慄だ。

アメリカという国も可哀想なところで、あそこまで資本主義と拝金思想が徹底されていたら、
その異常性社会の落とし児も、これまた異形になるというものか。
心理分析官だったレスラー氏が関わった事件をもとに、本著は残虐無類な
事件が綴られてゆくが、読んでいて気持ち悪くなってゆく。
自分自身に、現実を知らなきゃいけないんだ、と言い聞かせながら読んだ。

これを軽々と読んでいける人は、どこかネジがはずれているんだろう。

もう十年以上前に発表された本書だが、近ずきつつある日本の
未来がここに描かれている。


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