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唐沢俊一・唐沢なをき  『脳天気教養図鑑』  の読書感想。

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唐沢俊一・唐沢なをき  『脳天気教養図鑑』  幻冬舎文庫

唐沢俊一・唐沢なをき  『脳天気教養図鑑』  幻冬舎文庫


文庫本だけど漫画、漫画だけど雑学教養本、というかなり変わった一書。
唐沢俊一氏は、弟なをき氏と妻ソルボンヌK子という二人の親族漫画家を
使って雑学漫画を出している。
本書はそんな一冊。

かつてむかし、「平凡パンチ」の後を継いで登場した「パンチザウルス」
という3ヶ月で潰れた雑誌に掲載されていたそうで、今でもこんな役に立たぬとも
ノホホンと読んでられる漫画があったら、私だったら毎週楽しみにしてるだろうな、
というどうでもいいような雑学や薀蓄話が続いてゆく。


たとえば、古書街の名物人たちを綴る奇人エピソード。
たとえば、今は寂れてしまった名画座(映画館)の思い出話。
たとえば、カンガルーのヒレ肉と鹿のペニスを自分で料理して食べようという企画。
それから、都市伝説のウラを探った考察。

ふぅん、へぇ、の連続で、感動するわけでもなく、退屈でもなく、
あっという間に読み切ってしまう。
今こそ、こういった連載が載ってる雑誌があったら、私は読むんだけどな。


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