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山本文緒  『紙婚式』  の読書感想。

山本文緒
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山本文緒  『紙婚式』  光文社文庫

山本文緒  『紙婚式』  光文社文庫


読んだらすぐに感想を書けばいいんだけど、何分不精者でして
休日にポロポロと書くから溜まっていけない。
本書は1ヶ月以上前に読んだ一冊。
さて、感想を書こうと思って、はて、思い出せない。

だからと言って、面白くなかった、忘れてしまうようなものでもなかった、
何だかかなり良かった感じが残ってる。
だけど内容は忘れている。
こういうのって、果たしてどうなんだろう?

世の中には記憶力が当たり前のように高い人が結構いる。
ところが私はかなり低い。
名前が覚えられないのは基本設計で、メモっとかないと完璧に忘れるし、
大好きな本の事でも悲しいくらい忘れてる。

本屋さんで、あ行から物色して行く。
荒俣宏、伊坂幸太郎、唐沢俊一、紀田順一郎、黒川博行...この流れが
私の最近のチェック・ポイントなんだが、いつも誰か一人二人は忘れてて、
帰り際に慌ててチェックし直している。
昔は好きな事くらいはしっかり覚えていたのに、もう私の脳味噌は
飽和状態なのか...。

そんなワケで、本書を改めてパラパラ・・・。
ふむふむ、少しずつ思い出す。
こんな話あったよな、あったっけ、ああ有った有った。
すいません、なかなか感想に入らなくて。

表題作「紙婚式」は何となく想像出来そうな、「紙」上での「婚」姻を
形「式」的に行なっている夫婦の話。
結婚はしているけど、お互い縛りたくは無い。
自分も自由だし、相手も自由、そんな結婚関係もあったって
素敵じゃない...。
素敵かぁ?

次第次第に二人は時と歳を重ねて、綻びが出始める。
自由を野放しにしていた結末はあまりに無残。
そんなことは恐くなかったはずなのに、そんなはずでもなかった。
表題作に限らず、やっぱり読み直してみると、どれも面白い。
心に残る作品でなきゃ名作と言えない?
いえいえ、その時その時の読書を満喫させてくれる作品だって十分名作。

山文はそんな私にとって必要な作家さんです。


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