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椎名誠  『さらば国分寺書店のオババ』  の読書感想。

椎名誠
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椎名誠  『さらば国分寺書店のオババ』  新潮文庫

椎名誠  『さらば国分寺書店のオババ』  新潮文庫


昔は嵐山光三郎、食なら東海林さだお、と云ったバカバカしいことを
真面目に考察したり怒ったり。
私だって似たようなものを書いてるんだが、こうやって文庫本で読んでみると
クダラナイ。

前回、椎名氏の「新橋烏森口青春篇」を読んで、結構この人の小説って
面白い、と思ったので、エッセイならさぞかし面白かろう。
そう云えば、或るメルマガ発行人も今回の本は面白い、と推奨していたので
読んでみたのだが、そう思わなかった。
  
  椎名誠 『新橋烏森口青春篇』 (新潮文庫) 私の感想
  http://www16.tok2.com/home/randokudt/doku4/doku67.html
  

何ゆえ面白いと思わないのか、それはもう私には判っている。
これはひとえに、ネット社会の現代、似たような毒舌快気炎な文章は
溢れまくっているからだ。

本書では、国分寺の古本屋のおばばの厳しさや本への配慮に、感心したり
恐れたり怒ったり。
もしくは、帰り道、自転車に乗っているとお巡りさんに職務質問されたり
自転車の所有者確認をされて怒ったり。
駅に行けば駅員の態度に怒り、ラーメン屋ではビールとラーメンを
どうやって食すか悩んだり。

これら全て、自宅に帰って原稿を書きながらネチネチクドクドと
書いているわけである。
誰もが少なからず思っていた事が、週刊誌や小冊子で活字化された頃は、
読者は面白がったであろう。
しかし、今や多くの人のブログやホムペで、当たり前のように
書き散らされているネタの数々。

第二のシイナは、ネットに満ち溢れている。


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