バイトの労働条件

東直己  『流れる砂』  の読書感想。

東直己  『流れる砂』  ハルキ文庫

東直己  『流れる砂』  ハルキ文庫


この作品を面白くなかった、とネットで書かかれているのは見たことない。
そんれなのに、人それぞれの感想はあろうが、東直巳は未だに
圧倒的人気作家とまではなれきれていない。

ナゼだか不思議だが、本書は六百ページ超あるため、手に取る人が
少なくなっていることは想像できる。
しかし、これを読み始めたら、面白いのなんの、
すっかり東ワールドに浸ってしまう。

私立探偵畝原シリーズ第二弾。
第一弾を読んで無くても、ちっとも困らないのが最近のシリーズ物の特徴だが、
本書もそうではあるが、きっと第一弾も第三弾も読みたくなるだろう。

マンションの管理人からありがちな事件の依頼を受け、
さっさと仕事をこなそうとする畝原だが、
事件は札幌を揺るがす大事件へと発展してゆく。

保険金詐欺らしいヤバイ女、宗教、公務員のウラ、
と事件は錯綜しつつ絡み合っていた。
六百ページは長いけど、こういう長さなら楽しい長さだ。

ちなみにハルキ文庫は定価で980円!
古本屋で見つけたら、500円くらいでも買いだと思う。


私立探偵畝原シリーズ第一弾 「待っていた女・渇き」感想
http://www16.tok2.com/home/randokudt/doku8/doku152.html


++ 本・読書blog ++←1ポチ、よろしくお願い致します。(o_ _)o
関連記事
スポンサーサイト
東直己ハルキ文庫

Comments 0

Leave a reply