バイトの労働条件
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宮部みゆき  『かまいたち』  の読書感想。

宮部みゆき  『かまいたち』  新潮文庫

宮部みゆき  『かまいたち』  新潮文庫


初期の時代物作品集。
表題作「かまいたち」のほか、「師走の客」、霊験お初の基礎となる
「迷い鳩」「騒ぐ刀」の全四篇。

最初「かまいたち」から読み初めて、これは途中で放棄しちゃおうか、と
思ったほどつたない内容で、読者の皆様もこの「かまいたち」は我慢して
読むか読み飛ばしてでも後続の作品はお読みするコトをお奨めします。
本書全体が最初期の作品を中心に集めているだけに、江戸時代と思えない
ような会話だし、ジュブナイル小説みたいな展開にも苦笑するしかない。
  
しかし、二篇目「師走の客」で少し読む気が増え、三篇目「迷い鳩」で
すっかり読むスピードが増した。

さすが霊験お初シリーズの原型だけあって、三篇目は面白い。
四篇目は少しもたつく感があるが、まぁ駄作とまではいかない。
結局はまた宮部作品を読みたいな、と思わせられたんだから、
お留めはしませんが宮部作品の中では、ちょっとキツイ文庫だと思う。


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Theme: ブックレビュー
Genre: 小説・文学

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