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荒俣宏  「図像探偵」  の読書感想。

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荒俣宏  「図像探偵」  光文社文庫

荒俣宏  「図像探偵」  光文社文庫


読書とはかなり違うかもしれない。
博物学マニアの、著者コレクションの薀蓄を味わう一冊。

主に欧州中心に蒐集した百点以上の図像(古書にある挿絵や図画)を
採り上げ、ああだこうだ書かれている。
巻末には「推理する」とあるが、「推測する」といったもので、
それ自体はあまり面白くない。
ただし選出された図像は目を引くものばかりで、一見の価値はある。
こういった文庫はすぐに絶版となるのが世の常だが、検索で調べる限り、
ネットで購入できるようだ。(※2007年11月に書いたモノです)

23章からなる奇妙な図像を、豊富な知識と推理で解読してゆく趣向だが、
雑誌「EQ」発表ものが中心。
「EQ」は78年から99年まで光文社から発行されていた
海外ミステリ専門誌だそうで、そんな雑誌にはぴったりの
ヴィジュアル企画かもしれない。

オラウータンが未確認だった頃の想像画や、クラゲが人間の顔のように
見える図だとか、飽きもせず二百ページあまりは直ぐに読了。
感想になっていないが、荒俣宏が当然面白いと思っている人には、
必読の一冊かと思う。



書いた日 : 2007年11月


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