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鶴見俊輔編  「本と私」  の読書感想。

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鶴見俊輔編  「本と私」  岩波新書

鶴見俊輔編  「本と私」  岩波新書


読むまでは、著者の読書体験本だと思ってた。
ところがよく見ると、鶴見俊輔「編」とある。
鶴見さんは、あくまで編者なのだ。
一体何を「編集」しているのか?

岩波書店創業90周年を企画して、一般人から本の思い出を募集したものだった。

応募総数818編、その中から厳選された19編が掲載されている。
正直堅苦しいものや、想像のつく話も混じっているが、なかなかどうして、
じんわりと心を突くイイ話も掲載されている。
しかも私が大好きな本に絡んだ話として。

 ・クラス会を企画してゆく中で、本を読んでくれた先生が思い出される話。
 ・飲み仲間たちで作った読書サークル、しかしあくまで読書は酒のつまみに
  抑えるというアイデア。
 ・トルコ民話にはまって、四十代後半から家族を夫に託して
  トルコ留学してしまう主婦。
 ・大阪のおばちゃんのハッスルパワー全開が伝わってくる、
  絵本の世界を活かしてお化け屋敷に仕立て上げる文化祭の話・・・。
  (この方の語り口が、一番引き込まれた。センスがある。)
  
本を読むといっても千差万別。
本ってったって、膨大なジャンルがあるし、味わい方がある。
高校生の頃は猛烈に読み込んでいた童話を思い出したし、
私みたいに読めもしないのに沢山本を買い込んでしまっている人もいる。

でも、みんな本が大好きな事が伝わってくる。
やっぱり本は面白いよなぁ、そう思わせてくれるし、自分の仲間たちが
背伸びして語っている気負いが微笑ましくて、読んで良かった。
すぐ読めるしね。


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