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原  「そして夜は甦る」  の読書感想。

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原  「そして夜は甦る」 ハヤカワ文庫

原  「そして夜は甦る」   ハヤカワ文庫


言わずと知れた、日本ハードボイルドのバイブルみたいな一冊。
チャンドラーに捧げられただけあって、外国映画の字幕を
観ているかのような会話。

ウィットに富みつつ遠まわしだったり、逆説的だったり、キザだったり。
頭の回転が早い、読書を愉しんでいるヒト向け。
わたしは、ダメだった。

今から二十年以上も前に書かれたので、ミステリ・サスペンスの雰囲気が、
どうも古臭い。雑居ビルの一室に事務所を構える私立探偵。
行方不明者を捜索して欲しいという依頼人は、東京の大私鉄グループの
経営者一族。

事件は事件を呼び、いつしか行方不明者は先日起こっていた
都知事選狙撃事件と結びついてゆく。

今の今じゃ、全く流行らないオーソドックスな私立探偵ハードボイルド。
でも、ミステリを少しづつ読んでいる者として、
やっぱり原の沢崎シリーズは読んでおきたかった。

ちなみにこのシリーズ、現在何冊まで出ているか知りませんが、
第4冊まで買ってしまっている。
名作と謳われている本書ですが、約四百ページを読むのが実に辛かった。

話が複雑で、こんがらがった事件を紐解いてゆくのが又ややこしく、
三十分で三十ページくらいしか読み進められない。
読んでると疲れちゃうしね。

終盤は当然意外や意外な展開が続くんですが、さして共感や興味を引いた
ドラマでもなかったんで、ああ、さいですか・・・と思うばかり。
このシリーズ、買っちゃったからには、今後も読み続けなきゃいけないのかな。


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Comments 2

yuko  
初めまして

こんにちは。
私も以前この本を読んだことあったのでコメントしてみました。

確かにもの凄く長い話ですよね。デビュー作らしいですが。
読んだその時は夢中になって面白く読んだ覚えがあるんですが、
今となっては全然内容が記憶にありません…。なんでだろ?
4作も続刊が出てるのですね。
「私が殺した少女」が面白いって進められたけど、どうなんでしょうかね?

2009/11/18 (Wed)  | EDIT | REPLY |   
隊員  
お返事が全然遅くてすいません

こういったシリーズ物は続刊も読むかどうか悩みます。
て云うか、既に続刊2冊は購入済み。
新宿鮫シリーズも買ってしまったし、鬼平やお宿かわせみも十巻前後でほったらかし。
なんとかせなあかん状態です。

2009/12/20 (Sun)  | EDIT | REPLY |   

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