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八幡和郎 「47都道府県の関ヶ原」 の読書感想。

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八幡和郎 「47都道府県の関ヶ原」  講談社+α新書

八幡和郎  「47都道府県の関ヶ原」 講談社+α新書


副題が「西軍が勝っていたら日本はどうなっていた」。
この副題に注目してしまうと、つい西軍勝利後の仮想豊臣大阪時代を
連想して買ってしまったが、西軍勝利仮想について全面的に
書かれているわけでは無かった。

本書は主に、関ヶ原合戦前後によって、47都道府県各地の
勢力図や各大名の版図がどうなったかを列記している。
そういうのが面白いと思える私は楽しめたが、普通の人はどうなんだろう。
歴史好きな人は、全国の大名が加増されたり、改易されたりする顛末に
関心があるのだろうか。

中高生の頃、日本史の資料集を眺めるのが好きだった。
鎌倉、室町、戦国、江戸期と、日本地図に各大名の勢力図や
石高の変遷が載っていて、その推移を比べることでデータから
推察できる歴史の悲喜劇を想像するのが楽しかった。

本書では、そういった楽しみを想像していた人にとっては、
具体的な事情がこまごまと述べられていて、よき助けになるかもしれない。

家康より秀吉の方が優れていたという持論を元に、著者ならではの自説も
各所で述べられていて、いろんな考え方を吸収したい人にとっては面白い。

著者を好き嫌いする人が多いのは、こういった個性の強い意見が
多いからかもしれない。著者の考え方そのものは別として、
こういったガチガチの意見を述べること自体は、私は好感が持てる。


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