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池波正太郎 「鬼平犯科帳2」 の読書感想。

池波正太郎
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池波正太郎  「鬼平犯科帳2」


池波正太郎  「鬼平犯科帳2」  文春文庫

現在私は、超長編を2シリーズ同時並行して読んでまして、
ひとつは平岩弓枝「御宿かわせみ」、もうひとつがこの「鬼平」。
  
ですけど面白さは歴然の差がありますと云うか、私の好みが判然としていると
申しましょうか、この「鬼平」の方が滅法好みです。
「悪(わる)」の視点からも物語が語られているし、
鬼平の側にも過去を持った密偵(いぬ)や阿呆同心の兎忠(うさちゅう)が居たりと、
さすが昔はワルだった正太郎さんだけあって、真実味が伝わってくる。
「かわせみ」のいちゃいちゃ(女将るいと恋人神林東吾)を読むのが、
どうもメンドイのかも知れない。
  
よく他人の読書感想メルマガを愛読してると、
今回みたいな「かわせみ10」とかを熱く書いてある。
しかし第十巻を熱く書かれても、その前に九冊も読めるかっつうねん、と
突っ込みたくなる。
これは第十巻を直ぐ読めと云うのではなく、第十巻まで読んだら
こんなに幸せが待っているんだぞ、と捕らえるべきである。
そう考えると、「かわせみ」も我慢して読み進めてゆくと
ロングシリーズに成っているだけの醍醐味を何時かは味わえるのだ。
しかし、「鬼平」は最初から面白いし、「めし」の描写はホンマ旨そうや。


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