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出久根達郎  「漱石を売る」  の読書感想。

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出久根達郎  「漱石を売る」  文春文庫

 
出久根達郎  「漱石を売る」  文春文庫 


夏目漱石を売るとは何事?と思わせる題名。

永く古本屋としてやってきた著者は、
古本や古本屋をネタにしたエッセイや作品が多いし、
それがまた真骨頂であります。

表題作「漱石を売る」も古本屋として、漱石自筆のものを
売買したときの出来事がネタです。

古本屋ならではのネタばかりで、古本好きな我々にとっては楽しい限り。

ただし、中盤からいろいろな雑誌に掲載された雑文や
エッセイが載りはじめ、俄然つまらなくなってしまった。

特に著者の身辺雑記や家族の事を採り上げたエッセイが今一で、
この人は古本関連を書かせれば筆が冴えるだけに、この落差は残念。

十ページくらいから2・3ページくらいまでの掌編51作。
古本屋が大好きな人は、前半までは大いに堪能できます。


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