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南條範夫 「達磨宰相・高橋是清」 の読書感想。

南條範夫
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南條範夫  「達磨宰相・高橋是清」


南條範夫  「達磨宰相・高橋是清」  PHP文庫

副題に「七転八起の人生哲学」とあるように、数奇な人生を辿った宰相伝。
  
私生児として生まれ、十代のころは留学先のアメリカで奴隷として売られたり、
帰国後は鉱山の開発で騙されて大損したりと、普通の人ならペシャンコに
なってしまう事が次から次へと起こる。
  
持ち前の楽天さと、人に好かれる好男子で、
努力と幸運で逆境をチャンスに変える手腕が今太閤。
南條範夫は一筋縄でいかない人物を好んで取り上げているが、
気風のいい男の中の男も好んで取り上げている。
本著がその好例。
  
人生後半では何度も蔵相に駆り出され、総理大臣まで経験したことから
「達磨宰相」と呼ばれるに至るが、「二・二六事件」で無念や凶弾に倒れる。
現代、このような滅私の政治家が現れれば、英雄に成れるものをと歯痒く思う。


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