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高島俊男  「お言葉ですが・・・2」  の読書感想。

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高島俊男  「お言葉ですが・・・2」  文春文庫

高島俊男  「お言葉ですが・・・2」  文春文庫


著者の本を読むのは3冊目。
「本が好き、悪口言うのはもっと好き」「お言葉ですが・・・」を読んで、
本書が3冊目。

週刊文春に連載されてる、「毒舌系」言葉コラム。
前作や前々作では、攻撃がキツすぎて、ちょっと引いちゃうまでの感が
あったのだけど、本書は「週刊文春」で連載し続けていることだけあって、
かなりマイルドな言い回しに変わってきている。

現在、週刊誌と言えば、「週刊文春」は「週刊新潮」。
昔は「週刊現代」も元気だったけど、最近はあまり気に留めない。
そんな「週刊文春」ですから、読者も多いし、掲載文に対する
ご意見ご批判も多いようだ。

各コラムの文末に「あとからひとこと」というコーナーを設置してあって、
読者からのご意見ご質問などの対応が記されている。

仰るとおりです、というご意見もあるが、一般にはそう
思われていることの方が多いでしょうが原書文典に拠りますと・・・
となぜコラムでそう述べたのか解説している事の方が多い。

ほとんどが「う~ん」と唸らざるをえない文句なしの回答。
初期の頃はこの回答が、してやったりで可愛くなかったのだが、
本書では「あれ?」と思うような柔らかな言い廻しが多く、
著者の余裕さが見えてきている。

中国文学や漢学の研究家だけあって、漢字熟語の使い方を中心とした
コラムであり、新聞や雑誌などの使い間違いを疑問に思うところから始まる。

そんな細かいことどうでもええやん、と思ってしまう人には
本書は鳥肌がたつだけ。どういう意味があるの?
漢字や熟語って深い意味があるのね、とフムフム
と読みたい人が向いている。

私は「全然○○よい」という、全然のあとに肯定表現を
持ってくる文章が好きで多用するのだが、これは間違っていないと
本書で確認できた。

現に、明治期の小説なんかでは良く出てくるし、面白いよねと思ってた。



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