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小玉ユキ  「坂道のアポロン」6  の読書感想。

小玉ユキ  「坂道のアポロン」6  小学館フラワーコミックスα

小玉ユキ  「坂道のアポロン」6  小学館フラワーコミックスα


本書「坂道のアポロン」は、第4巻まで読んだ時点で紹介しているのだが、
この第6巻がいよいよ神展開になってきたのであらためて紹介したい。

このお話が高校生活だけで終わるとしたら、全10巻(予想)。
大きな話の流れから大学上京編へと長編化して欲しいし、
社会人編へと進むに値するほど奥の深い設定が出来上がっている。

本書が多くの高校生マンガと異なっているのは、
大学生から活動家崩れとなってしまった「淳兄」の存在が、
第6巻でますますクローズアップされる。

高校生だけの他愛の無い片思いや告白、文化祭やケンカといった
日常に加え、もう一人のヒロインが東京の大学生「淳兄」に
恋をすることで話がこんがらがって、どうにもやるせない
五角関係となっている。

60年代の学生は熱かった。
それは数々の文献や事件、それに小説などで我々も窺い知れる。
しかしそれを一つの青春群像劇、今現在連載されているマンガとして
読める本作品は、非常に新鮮で驚くほど面白い。

誰もが真剣に生き、考え、相手にぶつかってゆく。
そこへジャズという音楽が彼らの間に流れ、堅苦しい議論に堕さずにいる。

作品当初ではコチコチの秀才君だった主人公も、
友人や失恋のお蔭で随分成長してきた。
そして第6巻ラストでは、いよいよ恋の新展開に突入か?
といったところで終わる。

おそらく本作品の事だから、単なるアツアツ・ラブコメとはいかず、
誤解やすれ違い、昔ならではの恥じらいで話は遅々として進まないだろうが、
そんな古き佳き展開が嬉しい。

高校生編として、起承転結の「転」にいよいよ入ったと言える第6巻。
未だ読んでいない人は、是非、今からでも手にとって読んで欲しい。



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