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山本文緒  「シュガーレス・ラヴ」  の読書感想。

山本文緒
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山本文緒  「シュガーレス・ラヴ」 集英社文庫

山本文緒  「シュガーレス・ラヴ」 集英社文庫


病気を素材に使った10の短編集。
著者がノリに乗っていた時期の短編集であり、
精神的な病巣を絡めたストーリーは「恋愛中毒」に近いものがある。
しかし、私の読んだ感想は違った。

まず、最初に読んだ時、これは初期の作品集だろうなと想像した。
それだけ雰囲気がぎこちなく、ジュブナイルから小説に
移行したばかりの頃じゃないかと思ったほど。
彼女の書歴を確認してみると1997年初版とあり、
名作「恋愛中毒」(1998年初版)の前年の作品集となり、これは驚いた。

珍しい病気を絡めた短編集だけに、どの短篇もそこそこ面白い。
骨粗鬆症、アトピー、便秘、突発性難聴、睡眠障害、生理痛、
アル中、肥満、自律神経失調症、味覚異常。

自分には想像さへ出来ない設定もあれば、
自分だって可能性があるかもという設定まで。
ちょっと、無理設定が多いかな。

この作品集があったからこそ「恋愛中毒」が生まれたのかもしれない
と思えば、本書も興味を抱けるんじゃないかな。


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