バイトの労働条件

ネイハム  「シャドー81」  の読書感想。

ネイハム 「シャドー81」 新潮文庫

ネイハム  「シャドー81」  新潮文庫


たしかに、まぁ、面白かった。
海外モノは読みづらい翻訳が多いが、本書はその点問題ない。
439ページと長く感じたが、まぁ面白かった。

ベトナム戦争も終盤に差し掛かった頃、
アメリカ空軍の最新鋭戦闘爆撃機が戦闘中行方不明となる。

一方、中国の船会社に謎の紳士が現れる。
飛行機を一機まるまる輸送できるような箱舟を注文し、
その船はタンカーのような形状。

クレーンを付けろ、小型モーターボートも付けろと細々とした指示。
頭の切れる船会社社長は変な客だなと思いつつ、商売を最優先し、
あえて深く考えないようにする。

話は飛んで、久々に帰宅した空将は夫婦喧嘩。
喧嘩のあげく家を飛び出し、ホテルへと。
空将はアリバイ作ってんだな・・・でも、
それとハイジャックがどう関係すんの?

こういった脈絡がつかめない話をパラパラと提示するのは
良くある手で、どうせ関連性のないような話が中盤から
絡まって来るんでしょ。グフフ・・・と読んでしまう。

バラバラなようでいて、深い繋がりに絡んでゆく。
いな、AとBが繋がっていると思わせておいて、実は
AとCが繋がっていくというのが面白いが、
本書はテンポ良く進める必要もあるので無駄流れはナッシンッ!

逆に、ハイジャックをいかに成功させてゆくかを
ワクワク読ませる事を第一としている。

最期の最後まで、大金を無事奪い通せるのか?
ハイジャック終了後、仲間割れするのかも面白く、
その後日譚もなかなか読ませた。


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