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グリムウッド  「リプレイ」  の読書感想。

グリムウッド  「リプレイ」  新潮文庫

グリムウッド  「リプレイ」  新潮文庫


最近ようやく海外モノに慣れてきまして、ちょこちょこと読み出してます。

思えば小学生の頃、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ・シリーズ
に手を出し、格調高い文体と大昔の翻訳に苦労し、海外作品は難しいと
ファウンデーションされたのでした。

最近ではハリス「ハンニバル」やネイハム「シャドー81」なんかで、
海外モノも「面白ければサクサク読める!」と判ったんですが、
「グレート・ギャツビー」(村上春樹訳)は百ページほど読んで
投げ出してます。

名作と言われるギャツビーの春樹訳でさへ、
気が合わなければ読み続けられない。

海外モノばかりガツガツ読んでる人を、羨ましく思います。

さて、今回の「リプレイ」は夢中で読んだ。
知らなかったけど、本書、大ベストセラーの大名作だったんですね。
タイムワープ(大好き♪)モノということで買っておいたけど、
1988年頃の少し古い作品とあって、あまり期待してなかった。

しかし、これは久々に猛烈に読みましたね。
最近アタリ本が多いんだけど、本書によって
タイムワープ&タイムトラベルものを必死に
蒐集しているくらいなんです。

妻とうまくいかず、仕事も頭打ちで疲れ気味。
すべてがこんなんじゃなかったと思う中年の四十代。
よくある疲れ切ったオッサンが主人公です。

そんな彼が突然倒れ、こりゃ脳溢血か?と思いきや、
タイムワープしてるんです。

何もかもがこれから!という大学1年生の彼自身にタイムワープしています。

そんな状況になったら人はどう考え、どう動くのか。
非常にリアリティがあり、慎重に人生をやり直した結果、
彼は巨万の富を得ます。

ところがところが、ここまでで百ページほどしか進んでないんです。
本作は470ページまでありますから、ここまではあくまで序盤なんですね。

ここからが面白い、本書が名作と言われる連続です。
人生を繰り返すことで魂は老成化するのに、肉体は若い。
体は若いのに、おじいちゃんみたいに考えれる人間が辿る人生とは?
SFという縛りになりますが、人生を考えさせられる作品となってます。


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