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海野弘  「秘密結社の世界史」  の読書感想。

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海野弘  「秘密結社の世界史」  平凡社新書

海野弘  「秘密結社の世界史」  平凡社新書


古代・・・古代密儀宗教。
中世・・・アサシン、死海文書、ナグ・ハマディ文書、グノーシス派、
     カタリ派、テンプル騎士団。
近代・・・薔薇十字団、フリーメーソン。
19世紀・・イルミナティ、黄金の夜明け、復活薔薇十字団、KKK。
20世紀・・ナチス、イルミナティ・パラノイア、スカル&ボーンズ、
     テロリスト、マフィア、ドラゴン。
秘密結社の現代・・・エーコ「フーコーの振り子」、
     ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード」

実際はもっと多くの結社が紹介されているが、
章立ての中で注目したのが上記記事。

古代から現代まで、大まかな秘密結社や流れが解ります。
読めば読むほど、それ以上も無数の結社があることを想像させられます。
しかし、フリーメーソンくらいしか知らなかった私には、
薔薇十字団って秘密結社だったんだ、と今さら知ってしまいます。

人類は、人種によってまとまったり、宗教や結社によって連帯してきました。
地続きの欧州では、人種や宗教が複雑に絡み合って、そんなしがらみを
抜きにした思想のもとで再構築再集合しようとしたのが結社だったのでしょう。

本書で特に注目されているのが、イルミナティ(啓蒙、開化)。
全く知らなかった単語だが、著者は随分関心高いようで、
読んでいてもどんどん頭に入らない未知の単語からなる文章が続く。

秘密結社の特徴がよくわかる解説がある。
結社内には数十段階にも及ぶ位階が用意されており、
社の条件クリアや指令達成などによって位階が昇段してゆく。

昇段するごとに秘密の術が明かされたり授けられたりするという。
まさにファンタジー冒険ゲームみたいで、科学が不透明だった頃、
魔術秘薬や魔法秘術などがあるんじゃないかと思われていた当時は、
かなり多くの人が入社したのだろう。

せっかく魔法魔術があるのに、自分だけ
一つも知らずにいるなんて、勿体無いもんね。

本書は、だからといってそういった結社を神秘的に見せようと
しているのでなく、あくまで冷静に通史を紹介しているにとどまる。

こっちも概要だけ知ってみたいだけだし。
今さら魔法なんてありえないと思うけど、
キリストが当時実際どういう状況だったのかは興味ある。

死海文書からとうとう新事実が判明した!なんて新聞に載ったら、
多くの人も関心を寄せるだろうね。



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