バイトの労働条件

NHK取材班 「太平洋戦争日本の敗因」全6巻 の読書感想。

NHK取材班  「太平洋戦争日本の敗因」全6巻  角川文庫 NHK取材班  「太平洋戦争日本の敗因」全6巻  角川文庫 NHK取材班  「太平洋戦争日本の敗因」全6巻  角川文庫
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NHK取材班  「太平洋戦争日本の敗因」全6巻  角川文庫


古本屋で幸運にも「全6巻揃い&一冊百円」であったんです。
それまでもバラバラではあちらこちらで見かけてたんですが、
全6巻揃えるのは至難だなぁと思っていただけに、即購入しました。

歴史が好きなんですが、数年前まで第二次世界大戦前後には近づかなかった。
第二次世界大戦モノを愛読する人って、戦争好きなの?とちょっと思ってた。

しかし近づくと実は、「どうして負けたのか」「何がいけなかったのか」
「そこから何を教訓とし、これからの平和のためには何を気をつけるべきか」
といった流れの考察が多い。

怖いものには闇雲に近づかないのでなく、よく知った上で
取り扱う術を身につけるのがいい。

そんな訳で、あまり知らない世界なもんだから、
最近富にこの関連を読んでいる。

全6冊
1「日米開戦 勝算なし」
2「ガダルカナル 学ばざる軍隊」
3「電子兵器「カミカゼ」を制す」
4「責任なき戦場 インパール」
5「レイテに沈んだ大東亜共栄圏」
6「外交なき戦争の終末」

読めば読むほど、つくづく負けた理由がよくわかる。
こういった戦争本は、見方によっては真逆に言えることが多々あるが、
丹念な取材と小さな事実の積み重ねで説明されてゆけば大きな説得力がある。

裏返せば何がいけなかった、何を直せばよかったか
良くわかるので、反省材料ともなる。

ただ戦前の日本や軍隊は明治から脈々と受け継がれてきたものだし、
日清日露と勝ち続けた環境も災いした。太平洋戦争前に、一二度
お灸を据えられていた方が改善されていただろう。

世界中から孤立し最後は暴発してしまった戦前日本と、
現代世界でも似たような孤立国家は無かったか。

勝ち組だの負け組みだの、騒いだ結果がコレだ。
あんまり弱者を苛め過ぎると最後は世界中が不幸になることを、
第二次世界大戦から各国は学び取ったのか。

話はズレるが、TPP問題。
推進派と反対派に真っ二つに割れた議論が続いている。
幕末期、攘夷派と開国派を知っているが、当時の人たちは
その後の世界を知らない。

彼らがリアルタイムで生きた、その時その時点しか知らない。
最終的には開国するしかなかった訳だし、無理やり
結んでしまった不平等条約改正に後年苦労することになる。

なんか、この歴史を思い浮かべてしょうがない。
現在の平穏を護らんがため、ただ反対だけをしていてもいけない。
しかし反対を押し切って交渉しても、外交・交渉下手な日本が
どのような条約を結ぶのか不安である。

不利な条約に至れば、のちのち国内不和のしこりとなる。
百年後の子孫は現代の我々を笑うだろうが、現代を生きる我々は
「いま、どうすれば最も良いか」わからない。

幕末の維新や戦時の軍人や政治家が頭を悩ませたように、
我々も悩みに悩み抜いて行動に移す時が、そろそろ来ている。



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