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佐木隆三 「法廷のなかの人生」 の読書感想。

佐木隆三  「法廷のなかの人生」  岩波新書


佐木隆三  「法廷のなかの人生」  岩波新書


元祖法廷ルポライター・佐木隆三の法廷行動を綴った一冊。
1996年に書かれたので、オウム事件がまだ生々しい時期ですが、
その事より、著者と法廷のかかわり中心に、綴られています。

自分史とはチョット違い、法廷エッセイという感じです。

昨今、北尾トロとか阿蘇山大噴火などで、法廷ルポが一般化しましたし、
いつ何時、自分が陪審員になるか分からないご時勢ですから、
裁判に関心の出て来た人も多いでしょう。

十ページ足らずの読み易いエッセイから三章が作られ、
最後の一章は「裁判膨張業の自分史」と、かなり
読み応えのある貴重な自分史が、書かれています。

「傍聴権」と「傍聴券」の違いや、
沖縄に移住してまで取り組んだ在日米軍事件。

裁判官や検察官の実態や、傍聴メモで戦った記録など、
著者の戦いも、戦後の裁判制度を象(かたど)ってきたんだなぁ
と感心します。

こういった著者の苦心の積み重ねが、彼の実録ルポに結晶され、
小説にはない実録物にだけある凄みを持たせている。



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