バイトの労働条件
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佐藤百合 「経済大国インドネシア」 の読書感想。

佐藤百合  「経済大国インドネシア」  中公新書

佐藤百合  「経済大国インドネシア」  中公新書


中公新書の「物語~歴史シリーズ」を愛読しているが、
たまにはナウな国勢も読んでみようと本書を選んだ。

私にしては珍しいほぼ新刊で、2011年12月初刊。

BRICs(ブラジル、ロシア、インド、チャイナ、南アフリカ)が
新興国と持て囃されて久しいが、次にくる国はどこだろう。

実は、BRICsという言葉が使われた頃、
このインドネシアも含まれる可能性があったとか。
BRIICsという名称で。

ところがスマトラ島沖大地震で大打撃を蒙り、
それどころではなくなった。

インドネシアは近年民主化され、これから!という2004年に大地震。
ようやくその傷も回復し、今度こそこれから!というのが今の時期。
さて、どうなるのか楽しみなところ。

人口は2億人を超え世界第4位、何よりも年代構成が魅力的で、
労働人口比率が高く働き盛りがいっぱい。高齢化が進む日本とは大違い。

資源が豊富で、鉱物や石油ガスが採れるのは羨ましい。
だけど問題もあって、1万8千余の島々からなる島嶼国家のため、
インフラ(水道や電気ガス)整備が大変。

多民族国家でもあり、宗教も絡んでくる。
独立運動が盛んだった事もあり、今後の成長過程で
貧富の差や地域格差が出たら不満は燻るだろう。

そうは言っても、いよいよ上り調子か?といった期待感は高く、
先行き厳しい日本と比べると夢がいっぱいだ。

著者は日本貿易振興機構アジア経済研究所地域研究センター次長。
学者ではないが、長年インドネシアを研究されているようで、
本書内容も「ザ・レポート」といった堅さ。まったく、読み易くない。

インドネシアの事が知りたかったので最後まで読んだが、
ガチガチのレポート約250ページを読み切るのは大変だった。



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