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由良三郎 「裏切りの第二楽章」 の読書感想。

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由良三郎 「裏切りの第二楽章」 文春文庫

由良三郎 「裏切りの第二楽章」 文春文庫


由良三郎こと本名吉野亀三郎は、東大医学部卒のウィルス学の権威で、
横浜市大から東大教授へと昇った学者。

それが定年退職2年後、「運命交響曲殺人事件」で、
サントリーミステリー大賞を受賞し、才人は何をやっても成功する典型例。

「運命交響曲殺人事件」も読んだんですが、ベートーヴェンの運命、
冒頭ジャジャジャジャーン♪のあと、指揮者台座が大爆発して
指揮者や演奏者もろとも爆死さす大事件を解決する推理小説。

あの本を読んで以来、運命のジャジャジャジャーン♪を聴く度に、
指揮者が吹っ飛ぶシーンを空想してしまい、まったく怪しからん小説なのです。

さて、本書は弦楽四重奏曲。
ヴァイオリン2本、ヴィオラ、チェロ各1本の計4人から成る弦楽四重奏団。

この4人が初リサイタルを敢行するのですが、第二楽章で、
1stヴァイオリニストが椅子から崩れおち、
介抱の甲斐なく死んでしまう。

衆目監視の中、ヴァイオリニストだけが死んでしまう事件の真相とは?
ちなみに、この日の演奏会の演目は下記の通り。

第1曲:ベートーヴェン弦楽四重奏曲第4番
第2曲:ドビュッシー弦楽四重奏曲
第3曲:ヒンデミット弦楽四重奏曲第2番

ソリストが死ぬのは第2曲、ドビュッシーの弦楽四重奏曲でして、
この曲の第2楽章が、どんな曲かすぐ思い出せた人は、
「!!!」とトリックに、気付かれるんじゃないでしょうか。




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