バイトの労働条件

大沢在昌 「毒猿 新宿鮫2」 の読書感想。

大沢在昌 「毒猿 新宿鮫2」 光文社文庫

大沢在昌 「毒猿 新宿鮫2」 光文社文庫


新宿鮫1を読んで、これはもう全シリーズ間違いないと思って、
今は第9巻まで、買い集めてあります。

新宿鮫が百点満点だとしたら、本書も百点満点。
第1巻も第2巻も、まったく変わらぬレベルの面白さとは、
ほんとに瞠目に値する。

今から約二十年前(1991年)の作品ですが、今からでも
シリーズ読破を目指そうとしても、十分楽しめると思います。

新宿署の一匹狼デカ、鮫島が新宿を舞台に
悪をやっつけるハードバイオレンス。

台湾から潜入している殺し屋とのスリリングな鬩ぎ合いと
時間勝負が、手に汗握ります。

ただ一点気になるのは、恋人をほったらかしにする心理。
自分を止めようとする組織があるとすれば、当然家族や恋人を人質に取る。
彼の恋人は鼻っ柱が強くてやんちゃ娘だが、それだけに心配りを
するのが現実であるのに、鮫島は鉄砲玉のように突っ走って恋人の
「いま」を心配していない。

そんなことを言っても、圧倒的に面白い作品であることは変わらない。
これ以上面白いシリーズがあるよ、というものがあるなら、
早速、読んでみたいものだと思うくらい。




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大沢在昌新宿光文社文庫

Comments 2

タケゾウ

鉄砲玉の如く突き進む主人公

 組織に人質を取られているのに、恋人をを顧みないというところに、主人公の一匹狼さがよく表れていると思いました。
 そんな鉄砲玉の如く突き進んでいく所が魅力的なのでしょうか?

2012-12-01 (Sat)  | EDIT | REPLY |   

隊員

感想ありがとうございます

早いうちに、第3巻を読みたいです。

2012-12-24 (Mon)  | EDIT | REPLY |   

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