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八幡和郎 「江戸の殿様全600家」 の読書感想。

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八幡和郎 「江戸の殿様全600家」 講談社プラスアルファ文庫

八幡和郎 「江戸の殿様全600家」 講談社プラスアルファ文庫


歴史が好きな人にはお解かり頂けるだろうが、家康とか信長とか、
もう興味低いんだよね。

そりゃ、まだ知らない秘密が書いてあれば知りたいし、
新しい考察があるなら読んだっていい。
しかし人生は短い。
そんなもの読んでる時間があるなら、まだ知らない人物について知りたい。
一つでも、多くの人を知りたい。

そうは言っても、本書「全600家」はちと広過ぎた。
これぞという家については紙幅を割いているが、多くの家は数行。

363ページに600家を押し込むんだから、そりゃ一家数行になってしまう。
また、徳川諸侯三百家と言われるように、徳川時代の大名は三百家あまり。
本書600家というのは、取り潰されたり旗本に減石された元大名(一万石以上)
も網羅したためだ。

本書の良い点は、日頃感心さへ持たなかった無名大名も知れたこと。
関ヶ原でかろうじて残ったものの三代目で乱心取り潰しになったとか、
逆に江戸中期旗本より出世して加増に次ぐ加増で大名に成り上がった家など、
いろんな人生が垣間見えて面白い。

正直こんなペースで600家を読むわけだからすぐ飽きてくるんだけど、
一日十ページ程度で帰りの電車内での読み物にしていたら読破できた。

徳川期の一万石以上五万石以下までに特化した弱小大名(400家くらいか?)
を読んでみたい。



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