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碇義朗 「戦闘機入門」 の読書感想。

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碇義朗 「戦闘機入門」  光人社NF文庫

碇義朗 「戦闘機入門」  光人社NF文庫


中高生のころまで、航空機が大好きだった。
授業中にはノートの端っこに飛行機のデザインをよく書いた。
しかし現実を知ってゆく。

日本国産の飛行機開発は微々たる状況で、航空工学を教える大学も少ない。
あっても超名門大学だし、そこを卒業しても飛行機で喰ってゆくのは至難の業。

嗚呼、懐かしき「航空ファン」を毎月購読していたが、
大学進学とともに買うのをやめた。

そうは言っても、未だに飛行機の話、本を読むのはいとをかし。
特に本書は「戦闘機」に特化しているだけあって、
よくある「飛行機の仕組」程度ではなく、戦闘機ならではの
面白話が延々と続く。

しかも戦後のジェット機についての考察にも紙幅を取ってあり、
プロペラ機だけでないのが大きな特徴。

80話からなり、各話数ページという読みやすさ。
それでいて一話一話が充実していて、読み応えたっぷり。

特に面白かったのは、前から疑問に思っていた機体の命名法。
零戦は皇紀2600年のゼロゼロを取ってゼロ戦だし、一式は2601年。

それくらいなら知っていたが、米国のF4FとF4Uは
兄弟機にしちゃ変だぞ?とは思っていたが・・・。
またF111とかまで進んでいたのに、なぜF4ファントム
といった一桁に戻ったのか。



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