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中江克己 「逆転の人物日本史」 の読書感想。

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中江克己 「逆転の人物日本史」 日本文芸社

中江克己 「逆転の人物日本史」 日本文芸社


ラクダブックスとは、日本文芸社によるカッパノベルズもどき。
平成5年初版だから、今から二十年前の本。
古本屋で見つけて、こりゃいいやと買ったら、既に家にあった。
深層心理で余程読みたかったんだな、といじらしく思い、急遽読み始めた。

日本史の変換点にいた人物9人を採り上げる。
彼らの実像と伝説を併記したあと、お楽しみの「イフ」が付く。

彼らの死亡当時「実は死んでいないのでは?」という伝説が
あったことを解説するので、その後の「イフ」が活きている。
とても良い着想だが、どうも著者の文体が馴染めなかった。
アイデアマンなのに、今も人気作家になっていないのが良く判る。

採り上げられた人物は、下記9人。

源為朝
源義経
護良親王
明智光秀
石田三成
豊臣秀頼
吉良上野ノ介
大塩平八郎
西郷隆盛

義経や西郷はありふれてるけど、護良親王(後醍醐帝の皇子)や
秀頼のイフは新鮮で面白かったし、大塩平八郎のイフなんて滅多にないだろう。

夢のような、めくるめくイフ話はない。

不死伝説を尊重しつつ、当時の情勢を冷静に考慮してイフを付記するスタイル。
結局こう書いてしまうと、ほとんどの歴史は必然性から成り立っていることを
証明してしまう。

イフものをあらん限り蒐集しているので、これからもちょくちょく
採り上げます。ぐふふ。



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