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宮部みゆき 「レベル7」 の読書感想。

宮部みゆき
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宮部みゆき 「レベル7」 新潮文庫

宮部みゆき 「レベル7」 新潮文庫


ややこしい大長編です。
書籍は大売れ、映像化もされ大成功ですが、
なにゆえ成功したのか解らない。

大きく2つの流れがある。

脇筋から真相を探ってゆくのが女主人公ですが、
この脇筋があるせいで本筋がかすんでいるし、
話が、ややこしくなって仕方ない。

刑事が犯人を追うのなら、
二筋あっても一本に収斂する不自然さはないが、
電話センターの世話焼きおばちゃんが、ここまで
探偵ごっこする流れに、リアリティ弱し。

記憶喪失の男女二人が、見知らぬワンルームで目覚める。
ギリギリの洋服しかないのに、五千万円という大金が
放置されている。

男も女も相手を思い出せないのに、隣人の男が妙に手助けしてきて、
とんでも怪しくて疑わしくてしょうがない。

この男女中心だけで話を進めていけばいいのに、もう一筋が始まる。

保険会社の電話相談センターで働く女性。
何度か悩みをかけてくる女子高校生が行方不明になった。

その消え方に不信を持った女性は、
休暇を取ってまで、捜査に乗り出す。

高齢の父と小学生の娘まで捜査に加わり、
宮部ワールド独特の探偵ごっこが始まる。

宮部さんの本がまだ十数冊残ってるんで、
分厚い本書(665ページ)から読んだのだが、
やっぱり苦行が続きそうです。




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