バイトの労働条件

乱読!!ドクショ突撃隊♪ブログ。

ARTICLE PAGE

松本清張 「日本の黒い霧」上下 の読書感想。

松本清張
  • comment0
  • trackback0
松本清張 「日本の黒い霧」上下 文春文庫 松本清張 「日本の黒い霧」上下 文春文庫

松本清張 「日本の黒い霧」上下 文春文庫


文庫で上下、八百ページ超のボリューム満点。
読み切るのが辛かった。

小説仕立てでなく、綿密詳細なルポルタージュで検証考証が延々。
戦後まもない怪事件、概要を知った上で真相解明に興味あるなら、
面白い連作集と感じるだろう。

また、解説で取り扱われているように、怪事件の真相に
連合軍GHQが絡んでいたのでは、と推理されていく事件がある。

結果的にそうなったんだし、そうなる可能性の事件こそ
怪事件になったんだと、清張は示唆している。

占領下の中、うまく舵取りに利用したのではあるまいか。
そんな推理が、数多くの状況証拠の積み上げて築き上げられてゆく。

・下山国鉄総裁謀殺論
・「もく星」号遭難事件
・二大疑獄事件
・白鳥事件
・ラストヴォロフ事件
・革命を売る男・伊藤律
・征服者とダイヤモンド
・鹿地亘事件
・推理・松川事件
・追求とレッド・パージ
・謀略朝鮮戦争
・なぜ『日本の黒い霧』を書いたか


 ブログランキング・にほんブログ村へ 
関連記事
スポンサーサイト

Comments 0

Leave a reply