バイトの労働条件

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北原尚彦 「古本買いまくり漫遊記」 の読書感想。

北原尚彦 「古本買いまくり漫遊記」 本の雑誌社

北原尚彦 「古本買いまくり漫遊記」 本の雑誌社


2001~2008年にかけて書かれ、2009年初版の本。

現在2014年は初版から、たったの5年しか経っていませんが、
本書で登場した古本屋の、いくつもが閉店しています。

本離れ・読書離れ、スマホ人気に出版不況。

古書古本は、ネット検索で買った方が簡単で手っ取り早い。
しかし、本屋や古本屋で自分が想像もしていなかったような書名を
見つけた時の興奮。

こんなことについて書いてある本が、本当にあるのかという疑惑。
漠然と空想していたストーリーの具現化。

そういった出会いが現実にあるのに、本屋はどんどん減っています。

たとえば、群馬県高崎市。
私自身数年前、車で高崎・前橋・桐生・大田とブックオフを巡回しました。

その頃は高崎市内に5ヶ店もあった。
ところが現在、高崎市内のブックオフは1ヶ店のみ。
発行中の本ならネット購入が出来ますが、廃版になれば探すしかない。

ネットで見つけても高い場合が多いですし、それらはあくまで
「書名が判明している本」のみ。

自分が漠然と欲求している本まで、ネットはズラリと並べてくれません。
ネットの「こんな本もいかがですか」機能で、感心した例が少ない。


本書では古本屋を徒歩で、自転車で、車で漫遊してゆきます。

埼玉県所沢市、同越谷市、山梨県甲府市、茨城県笠間市~つくば市、
群馬県四万温泉~前橋市、新潟県長岡市~新潟市、岡山県岡山市、札幌市、
マレーシア・ランカウイ島、サイパン、ベルギー、オランダ、
英国ロンドン・ヘイオンワイ。

著者がシャーロック・ホームズ・ファンのため海外遠征も決行してます。

関東一円の動きは私と大体同じだったので、微笑ましく読みました。
この本だって、古本ファンには面白くて仕方ないはずですが、
一体、どれほどの古本ファンが本書の存在を知っているだろう?

世界にはまだまだ知らない、面白い本がタンマリありそうです。


 にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 

関連記事
スポンサーサイト

Tag  北原尚彦 古本 買いまくり 漫遊記 本の雑誌社

- 0 Comments

Post a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。