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福原直樹 「黒いスイス」 の読書感想。

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福原直樹 「黒いスイス」 新潮新書

福原直樹 「黒いスイス」 新潮新書


欧州はユーロで経済統合されているが、そのユーロに加盟してないのが
イギリスとスイス。

特にイギリスではスコットランド独立が住民投票にまで発展して
大騒ぎになりましたが、スイスも決して一枚岩でない。

そもそもスイスといえば、ガチガチのスイスなのだろうか?
ドイツ・フランス・イタリアに挟まれた交通の要衝であり、
アルプス山脈を抱く山国の難所。

北東ではドイツ・オーストリアから交易を通して影響を受け、
西ではフランス、南からはイタリアと同じ影響を受け続けている。

それだけに絶えず三国の力と影響を受け、その一派が暗躍し、
またそれを撥ねのけんと愛国心を燃やす。

なんだかんだと実に巧みな外交交渉を続けているのである。
それが有名な永世中立国の実態なのだ。

しかし、本書のオビには目を見張るフレーズが!
「民族浄化、ナチス協力、地下核実験計画、マネーロンダリング・・・」
「美しい理想の国」のウソを暴く!

著者は毎日新聞の特派員としてジュネーブに6年間務めた経歴を持つ。
スイスの黒い部分を暴こう、というスタンスにある。
大国の中で活路を見出し続けなければいけない、小国の裏面が読めます。

2004年初刊なので少し古い本ですが、戦中戦後の諸問題を採り上げてますので、
2014年に読んでも大きな支障はありません。



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