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綱淵謙錠 「人物列伝幕末維新史」 の読書感想。

綱淵謙錠
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綱淵謙錠  「人物列伝幕末維新史」  講談社文庫

綱淵謙錠  「人物列伝幕末維新史」  講談社文庫


列伝モノが好きです。

一人あたり50ページ程に纏められていると、読む方もラクだし、
より多くの人物の事象が知り得て面白いのである。

本書は「水野忠邦」「栗本鋤雲」「勝海舟」
「大久保利通」「坂本竜馬」「福沢諭吉」の計6人。

うち水野・海舟・竜馬については多くの書物があるし、
大久保は単独では人気が無いが、西郷や薩摩を語る上では外し様が無い。

残るは「鋤雲」と「一万円札」。
この本を読むまで鋤雲については氏名しか知らず、
それでいて劇的な人生を送った人と知り、大変楽しめた。

また福沢諭吉は名こそ有名だが、
意外と慶應創立者&アメリカ渡航しか知られていないのではなかろうか。

彼がどういう生い立ちゆえ反骨精神が培われたかがよく分かり、これまた面白かった。

ただし、歴史好きの私でも綱淵氏の文章は固く、読みづらい。
列伝形式という事もあって、本書は小説とは一線を引いている。

鋤雲と諭吉に興味を持っている方には、お薦めな一冊です。


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