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山田風太郎  『室町お伽草紙』 の読書感想。

山田風太郎
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山田風太郎  『室町お伽草紙』

山田風太郎  『室町お伽草紙』  新潮文庫

なんでもありの風太郎ですが、本書はチっと面白くなかった。
青春時代の信長・謙信・信玄が足利将軍家の姫君を巡って大争いを起こすんですが、
「そんなの嘘に決まってんじゃん」という気持ちが溢れてきて、
純粋に楽しめませんでした。
しかも566ページというボリュームで、軽い文体ながら読むのでクタクタ。
これじゃぁ良いとこ全然無いね。
  
謙信や信長が若い頃、京へ上って形勢観測をしたのは史実に近いんでしょうが、
ここで偶然日吉丸(秀吉)にであったり、十兵衛(光秀)が軍師振りをはっきしたりと、
思いつくことは何でも投入。
こういった大らかさが風太郎の美徳なんですが、私が固すぎるんでしょうね。
  
こんな気分になっても、また日が経つと風太郎を読みたくなるところが、
風太郎の凄いところ。


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