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宮部みゆき 「幻色江戸ごよみ」 の読書感想。

宮部みゆき
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宮部みゆき 「幻色江戸ごよみ」 新潮文庫

宮部みゆき  「幻色江戸ごよみ」  新潮文庫


クラシックと同じで、読書も嗜好性が偏ってます。

高校時代はSFと純文学と歴史ものを
均等に読むように自ら課していたんですが、
大学時代は音楽書ばっかり読んでいた。

作曲理論とか対位法から音楽家の史伝ものまで、
ほとんどが音楽書でした。

社会人になってからは、歴史ものオンリーの黄金時代。

しかし、最近ようやく目覚めてきまして、
歴史もの以外もぽつぽつ買い出しています。

この歴史ものオンリーを完全にブチ破ってくれそうなのが本書。
て言ってもこれも歴史ものなんだけど、この作者に惚れました。
面白いねー!南條や風太郎に出会ったときのようなこのトキメキ。

読書人間は大方ロマンチストですが、
こういうトキメキがあるからしょうがないですよ。

全12話から成るお江戸下町短編集なんですが、
怪異で悲しくて貧しい話が多い。

人情や心温まる話もありますが、悲しい話が多い。
でも、それでもいいんだなー。

力のある作家はどんな傾向のテーマでも面白く書けるんですが、
この人はこの1冊で見切りました。

そんでもって、この本読んでからミヤベ本を買った冊数が8冊。
こんなに買い込んで、どないしょ。



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